何か良くて、何か悪いのか?
そんな事さえ解らなくなってしまった人の姿をした悪魔達が笑みを浮かべている。
例えどんなに自分の幼い頃の境遇が最悪だったとしても・・・
誰かの命を殺める事は出来ない
。
同じ様に、己の体に流れる赤い血を切り裂く事ができるのか?
何か良くて、何か悪いのか?
解らなくなってしまった心達
。
本当は、劣悪だった環境だったからこそ切り開ける力を持っているかもしれないはずなのに・・・
どこかで、僅かな光に出会えていたなら・・・
優しさに触れる事が出来たら、こんな出来事は起こらないはず。
又、違っていただろう・・・
小さな命、消えてしまった命に祈りを捧げます。
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