2019年9月20日金曜日

夏の終わり

9月20日。
半袖では、涼しくて1枚シャツを羽織りたい。

残暑も落ち着き、季節の移ろいを感じる。

遠くで、セミの声が聞こえた。
まだ、鳴いている。

きっと、最後かも知れないが、
命の限り、自分の存在を知らせ次へと繋げていく為に、
鳴くのだろうか?

それとも、終わるまで鳴き続けなくてはならないのだろうか?

夏の終わりのセミの声は、なぜか命の終わりを告げるような
切なさを感じる。



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