2018年の桜は、開花から花の終わりまで、猛スピードで過ぎ去った。
冬の寒さが厳しすぎ、気温が一気に上昇した為、休眠打破で、
まるで花火の様に一気に咲き、儚く散り去った・・・・
幸い、今年は花見を存分に楽しむ時間がつくれた。
市内の各所を巡り、桜の開花から散りゆく姿を見届ける事が出来た。
気付いた事がある。それは、
”散り際の美しさ”
だった。
満開の桜は、勿論美しい。
充実して、満たされる。
しかし、もう、花が2割、1割しか残らず、ヒラヒラと花びらが
散りゆく様は、ただただ、美しい・・・という表現しか見つからない。
なんて素敵なんだろう。
今度来るときは、スケッチブックを持って出掛けようと思う。